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若い女性も歯周病に!なりやすい時期を解説|廣畑歯科クリニック
こんにちは。
中洲川端駅6番出口より徒歩1分の歯医者・土日も診察可能な【廣畑歯科クリニック】です。
歯周病は若いうちでもなる?若い女性はなりやすい?など、歯周病に関する疑問をお持ちの方も多いでしょう。
本記事では、女性が歯周病になりやすい時期と原因を解説します。
女性が歯周病になりやすい3つのタイミングと理由
若い方も、歯周病になる可能性があります。
特に、下記3つのタイミングで、女性は歯周病になりやすいです。
●思春期
●妊娠・出産のとき
●更年期
各時期でホルモンバランスが崩れることが原因です。
下記項目で、詳細を解説します。
思春期のホルモンバランスの乱れ
女性は8歳~9歳ごろから17歳~18歳ぐらいまでが思春期とされていますが、思春期に入ると女性ホルモンが増え始めます。
女性ホルモンの増加は歯ぐきの血流を促し、歯ぐきの腫れや、歯垢のような刺激物に反応し歯周病になりやすい状態を招きます。
また人間関係のストレスなどで免疫力が低下しやすいことも、歯周病の一因になります。
妊娠・出産の女性ホルモンの増加
妊娠時には女性ホルモンの急増と、唾液の分泌量の低下が見られます。
女性ホルモンの増加は思春期と同様に歯ぐきの腫れなどの原因となり、唾液量の低下はお口の中の自浄作用の低下につながります。
また妊娠中は、つわりにより歯磨きが困難になることもあります。
歯周病は、早産や低体重児出産のリスクを高めますので、早めに歯科医院を受診しましょう。
更年期の女性ホルモンの低下
女性ホルモンの分泌量が低下することは、骨密度の低下の原因になります。
骨密度が低下すると顎の骨や、歯を支えている骨がもろくなります。
また、急激に女性ホルモンが低下するので、ホルモンバランスが乱れ、唾液の分泌量が低下することもあります。
妊娠・出産時期と同じく、唾液の分泌量の低下はお口の自浄作用が低下し、歯周病になりやすい状態を招きます。
歯周病の症状
初期の歯周病は、痛み・腫れなどの自覚症状がありません。
歯磨きのときに歯ぐきから血が出る、口臭が気になるなどの症状は、ある程度歯周病が進行しているサインです。
下記コラムにて、歯周病の有無をチェックしてみましょう。
歯周病かなと思ったら廣畑歯科クリニックへ
歯周病は年齢に関係なく発症します。
歯周病を予防したい方、歯周病かもしれないと感じた方は当院にご相談ください。
下記ページでは当院の歯周病治療についてご説明しています。