コラム｜中洲川端駅前エリアで歯科・歯医者をお探しの方は【廣畑歯科クリニック】まで

こんにちは。
福岡市博多区の「廣畑歯科クリニック」です。
 
ホワイトニングを行った後、しばらくするとまた少し色が戻ってきたような……と感じたことはありませんか？
それは、ホワイトニング後に起こる後戻りが原因かもしれません。
「せっかく白くなった歯をできるだけ長持ちさせたい！」
 
今回はなぜホワイトニング後に後戻りが起こるのか、また、白さを持続させる方法をお話しします。
 
 

人間は、栄養を摂るためや、からだの調子を整えるために毎日食事を行います。
食べたり飲んだりすることで、お口の中は常に中性から酸性になり、また中性に戻る、というのを繰り返しています。
お口の中が酸性のとき、歯の表面のエナメル質がミネラル分を失うと、失われた分を補うため、歯を元の状態に戻そうとする再石灰化が起こるのです。
このような再石灰化の作用により、元の表面に戻っていく後戻りにつながっていくのです。
 
 

ホワイトニングの後戻りは生理現象ともいえるので、どうしても起こってしまいますが、白さを持続させる方法はあります。
歯の表面に着色しやすい食べ物や飲み物を多量に摂取すると、ホワイトニングの白さを持続させるのを阻害してしまいます。
コーヒー、紅茶、赤ワインなどの色の濃い飲み物などは控えるようにしましょう。
また、歯医者で定期的にクリーニングすることでお口の中や歯を清潔に保つことができます。
歯の表面が清潔ですと、着色しにくくホワイトニング後の後戻りを遅らせることが可能になるのです。
そして、ホワイトニングの「タッチアップ」を行うことでさらに白さを持続させていきます。
タッチアップとは、再びホワイトニングを行うことです。
必要に応じてホワイトニングを継続していくことで、さらに歯の白さを維持することが可能になります。
また、タッチアップを繰り返すことで効果はさらに増していきます。
 
 
廣畑歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのライフスタイルに合わせたホワイトニングを提供しています。
ホワイトニングに関してご不明な点などございましたら、お気軽におたずねください。